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子どもたちの生活

4月からふたりとも無事に2年生になりました。
息子は、文系と理系のクラスに分かれ、本格的に受験に向けての勉強が始まります。
娘は、なるべく単位の取りやすい講義を選択するも、大きな大学ゆえなかなかの高倍率。
しかし親友と決めた、娘の強運の名前のお陰か、高倍率も難無く通過で、大学へ通ってます。
大学生にしか出来ない熱中できることをと、アイドルのコピーサークルで、衣装を作って、夜中まで踊りの練習をして舞台で踊ったり、インターシップで海外の優秀な人材を日本の企業に斡旋するお手伝いをしたり、もうひとつ海外に行けるインターシップも最終面接へと進んでます。
この時期、就職がほぼ決まっている子は、インターシップ経験者か、英語が喋れる子。就職も視野に入れながら、沢山の事を経験して楽しんでいる様子。
私の幼馴染みのお子さんも、インターシップをしていて、何社か会社訪問をして決めた会社はベンチャー企業。
彼女は、出雲の御両親に説明がしにくい、分かりにくい仕事で悩んでいました。
このようなケースは、増えていくんでしょうね。

娘が、「地方から来てる同級生、親が教職取れって言うんだってー
教員になるつもりないし、沢山単位とらなきゃいけないし、お金もかかる、可哀想だよね。」と娘。
この子は、都会っ子なんだなぁと思いました。
「地方は、公務員、金融系の就職がメインだから、親の言ってることはとても良くわかる。」と伝えると、娘は、「へえー」と驚いてます。
就職は帰って地元でと願って、4年間だけと東京にだしてくれてる地方の子達が居ますが、彼女たちの願いは、丸の内のOLになること。
私も、どちらの気持ちも分かるお年頃になりました。

息子は、理系のクラスに進み、私の身近で初めての理系に戸惑ってます。
担任の先生も、お友達も理系だと文系の私たちには理解できないことが多すぎて…
黙々と余計なことを考えず、やるべき事をこなしてる彼らの生活を見守るしかない母です。食べ物で応援しか出来ません。

日々色々なことが起こっていく、あと数年を楽しみます。
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by yukinagamari | 2019-04-22 03:55 | 生活 | Comments(0)